2019年11月5日火曜日

RECEPT 臨床報告

とても激しいスポーツであるアメリカンフットボールでの長年の現役生活で、
何度も頭ぶつけて衝撃を受ける事で脳にダメージが蓄積されている事が分かりました。
周りの人に対してキレやすかったり、意地悪なことをしたり言ったり…


ジョ−ナスさんはPMB社に出会い
メディカルアドバイザーであるルアン先生は、ジョーナスさんをリセプトで臨床する
前に早速ジョーナスさんの脳の活動状況を調べてみました。


■PMB社 メディカルアドバイザー の情報はこちらへ


彼の脳をスキャンし状態を確認すると
神経医師は、ADHDであったり、若年性アルツハイマーやパーキンソンになる可能性が高いという診断を下し脳の活動状態はかなりのダメージを負っている事が具体的に分かりました。


〈スキャン結果の読み取り方〉

緑が健康な状態を表し、青は害を受けてる、ピンクはかなりのダメージが有る状態。



 左側の状態でリセプトを飲み50分後に計測した結果が右側の図になります。

この結果をみた神経医師はこれは「同じ患者か?」とデータと疑ったそうです。



このテストの前頭葉の部分、ピンク、紫の部分は人格をつかさどる部分です

実際リセプトを使用する前は人に対しても意地悪で嫌な部分もあったそうですが
今では性格的な事も改善されよくなってきているそうです。



ジョーナスさんは毎日リセプトを飲む事を3ヶ月続ける事で脳の状態がよくなり。

集中できるようにもなったと言っていました。


臨床した結果リセプトをのみだしてから、脳波が良くなっている事が確認され

リセプトを飲む事で行動やリアクションが良くなったと言っていました。

この様にリセプトは脳に働きかけ脳内の活動状況を再び助ける事が科学的に確認されています。


リセプトはすぐに吸収され、働きが「乾いてる受容体」に届き、すぐに身体がセルフヒーリングを(自己治癒力)を働かせるようにしてくれている、とルアン先生は見ています。


ジョーナス程ひどいトラウマを受けてる人は少ないですが、私達の日常の生活の中では食事や生活環境のなかにも多くの有害な物で満たされています。

そしてストレス社会と言われる現代においてはストレス反応で苦しんでる人は非常に多いのではないかと感じています。

今日アメリカでは80%の人が何かしらの薬を飲んでおり30%は5種類以上の薬を服用していると言われているそうです。

例えば脳にダメージを与える物として分かっている物でごく身近にあるものでは
ファストフードやポテトチップス、アルコール、なども生活習慣として継続されると身体や脳に対しても良くない事が分かっています。

環境の問題や食事の問題(添加物やその他)から体内には不純物や重金属ななどが蓄積され続けますがレセプトはそのような物の浄化にも役に立つと言われています。

エンドカンナビノイドを強化する事で体をさらに好調にさせる事ができるのです。



2019年9月30日月曜日

RECEPT

レセプト・ ブロードスペクトラム・ヘンプエキス 

自然からの恩恵であり科学により証明されたCBD製品であるレセプトは 遺伝子組替でない有機栽培の米国産ヘンプ(麻)を使用し プライムマイボディ社所有の独自製法と配合 、 超音波ナノテクノロジーよる世界初の最新技術を採用したCBD製品です。       
                                                                              RECEPTの特長としてリポソームの平均サイズ: 20 nM ・ THCフリー、エタノールフリー、そして 7 種類の麻由来のテルペンと豊富なCBDとCBGを含むペパーミントフレーバー のブロードスペクトラム薬効範囲が広い、広範囲に使用される)ヘンプエキスです。 (KOSHER&HALAL認定施設で製造 。                   1本のレセプトには 植物性カンナビジオール(CBD) 500 mg+CBG 30 mg+ 7 種類のテルペンが含まれており THC&エタノールフリーなので安心して使用して頂けます。                                                                                                                        

エタノールフリーのリポソームで より小さく、より安全に そして、より効果的に

より早く、そしてより安全で自然な浸透システムを組み合わせた、カンナビノイドとテルペンの最先端成分配合を誇るRECEPTはヘンプ(麻)の植物 栄養素の革新的な体内伝達を能にします。 RECEPTの活性成分は超微細粒子のリポソーム状に圧縮内包されているため、摂取後素早く血流に吸収さ れ、細胞膜を通過して各細胞やカンナビノイド受容体など、ECS全体に速やかに作用し始めます。当社独自の製法技術により作り出された超微細なリ ポソームはわずか平均15~25nM(ナノメートル)!この超微細粒子は脳や体の隅々にまで行き届き、RECEPT成分の活性化を促進し、その効果をより 長く持続させます。




※上記左のグラフにあるように同じCBDオイルでも超ナノテクノロジーによるリポゾームはそうでないオイルと比べると伝達時間や浸透力に大きな差がある事が分かります。
実際他のCBD製品に比べると吸収率が5~10倍高く、当社50mLボトルのヘンプオイルには500mgのフルスペクトルフィトカンナビノイドが含まれていますが、吸収量で見ますとこれは他のCBD製品2000mg~4000mgに相当します。

CBDは身体調節機能を活性化する成分(植物性カンナビノイド)

薬用植物「アサ」には、身体調節機能を活性化する成分(カンナビノイド)がなんと104種類も含まれています。
そんな数あるカンナビノイドの一つが、このCBD(カンナビジオール)であり、1963年にイスラエルの科学者ラファエル・メクラム氏によって発見されました。

そもそも私たちの体には、ECS(エンド・カンナビノイド・システム)と呼ばれる、免疫・痛み・食欲・感情抑制・運動機能・発達・老化・神経保護・認知など“身体の様々な機能を調節するしくみ”が備わっています。
その身体調節機能(ECS)は、鍵(体内カンナビノイド)と鍵穴(カンナビノイド受容体)なような関係で、ピッタリはまっていることで正常に保たれ、日々の健康的な生活が送れていています。
しかし、これまでの研究で強いストレスや老化・睡眠不足・過食などによって、身体の調整機能が弱ってしまう(=カンナビノイド欠乏症)と、様々な疾患が引き起こされることが分かってきました。
CBDは“植物性カンナビノイド”として「新たな鍵」となって、体内のカンナビノイド受容体に働きかけることができるので、身体機能の様々なバランス調整に役に立ちます。
主な身体機能である中枢神経系や内分泌系、浄化機構、免疫機構などetc.....の数ある
身体機能を働かせる主電源の様な機能としてのECS(身体調節機能)の作用が、
今日では医療分野をはじめ、世界中で注目されています。

CBG

CBGは、CBDおよびTHCの前駆物質または植物性カンナビノイドの母体となる物質です。

CBGは、産業用大麻からごくわずかな量しか作られない事が知られており、

RECEPTに使用するCBGは精巧した方法で抽出しています。

CGBは内因性カンナビノイドシステムと、カンナビノイド受容体に直接影響を与えることで、予防、慢性、急性の治療をサポートする豊富なメリットがあります。 

CBGの主成分は神経保護および神経再生物質です。

その植物栄養素は、感染性細菌から腸内環境を守ってくれます。

CBGの成分のメリットとして以下があります。
  • アントラージュ効果を完結
  • 抗菌効果
  • 神経細胞再生及び保護
  • 骨格の健康をサポートする
  • 気分と腸内環境
  • 休息&睡眠をサポート
  • 自然な鎮痛効果 (不快感の緩和)

CBGは業界専門家や医学研究者が大変注目しており、ヘンプ(麻)市場の中で2番目に大きな植物性カンナビノイドになろうとしています。
RECEPTは、最高レベルのCBG(カンナビゲロール)と
植物性カンナビノイドをブレンドした、世界初のヘンプオイルになります。

7つのテルペンとアントラージュ効果

テルペンとは?

テルペンの匂いと味は日常で日々私達の世界をみたしています。
レモンやオレンジなどの柑橘系の風味やラベンダーやユリの花の香りなどもテルペンです。
樹木が茂った森の松のような香りなども全てテルペンです。
テルペンは五感を喜ばせ、そして私達の気分を高揚させる芳香と風味を楽しむ源となっています。
科学的にはテルペンはイソプレン分子によって互いに結合した多様な種類の有機化合物です。テルペンは、地球上のあらゆる花、植物、木によって生産されています。
植物にふくまれるテルペンはアロマセラピーの核心とも知られており落ち着いたバランスのとれた状態を刺激し、健康な心と体を持つように助けてくれることでも知られています。

麻抽出物におけるテルペンの役割
大麻由来のテルペンはほ乳動物にとっても非常に健康上の利点があります。
テルペンはブロードスペクトラム(薬効範囲が広い、広範囲に使用される)大麻抽出物
との同調効果(アントラージュ効果・相乗効果)において重要な役割を果たします。
麻によって生成された様々な化合物が単調されるのではなく相乗効果に作用する時にアントラージュ効果が生じます。化合物のこのオーケストレーションが相互作用する時
それらはより広い幅で、より影響力のある健康結果を促進します。

プライムマイボディ社のレセプト(ブロードスペクトラム麻抽出物)には効果的な
同伴効果を生み出す為に麻由来の様々なテルペンが含まれていという事を
説明する事が不可欠です。


RECEPTに含まれる麻由来の7つのテルペン



厳選した7つのテルペン、植物性カンナビノイドとエンドカンナビノイドシステム(ECS
)の相互作用により、心身により大きく影響を与えるアントラージュ効果をより自然に生み出します。


使用方法と注意


〈感覚の活性化〉

口内に含んだRECEPTは速やかに血流に吸収され、瞬時にそして長期的に健康効果を及ぼします。 RECEPTは、当社最高レベルの植物性カンナビノイドとポリテルペンによって、これまで以上に早くエンドカンナビノイドシステムにヘンプ(麻)の恩恵をもたらします。

お勧めの使用方法:1 スポイト(1 mL)を、1 日あたり1~2 回、舌下に含んでお召し上がりください。 舌下に垂らすと直後にRECEPTはすぐに体内に吸収され始めます。


〈成分〉

その他の成分:精製水、グリセリン(植物性)、レシチン(植物性)、ペパーミントオイル(葉)

・フィトカンナビノイドジオール(CBD)500mg

・カンナビジオール(CBG) 30mg
・ヘンプ由来のテルペン 1600mg
リモネン、β-カリオフィレン、ゲラニオール、リナロール、ミルセン、テルピノペン、フムレン

米麻薬取締局試験により許可を受けたRECEPTは、日本で違法とされる大麻の成分であるTHCフリーを証明されております


100 %THC & エタノールフリー THCが果たす健康効果もありますが、

RECEPTにTHCは含まれていません
RECEPT開発の主要事項は、THCの痕跡まで除去することでした。
THCを気にせず、高品質のヘンプエキスをお楽しみいただけます。

「米麻薬取締局認定のTHCのテスト結果」や「なぜ頻繁にのTHCテストの結果が陽性になる理由がヘンプエキスやオイルではなく、薬品のスクリーニングによるものなのか」をお知りになりたい場合はこちらへのURLへお進みください。https://bit.ly/2k0QLUf



当社のブロードスペクトラム・ヘンプエキス、RECEPTは100%THCを含みませんが、米国で薬物スクリーニングを実施している研究所の大半はTHCと他のカンナビノイドを区別できません。 通常の薬物検査はデルタ9-テトラヒドロカンナビノール(THC)を対象としており、カンナビジオール(CBD)またはその他の合法的な天然のヘンプ(麻)に基づく成分の存在を検出しません。 しかしヘンプ食品やオイルを食べると尿と血液検体を検査する際に肯定的な結果が確認されるこという研究報告も出ています。 したがって、何らかの形式の薬物検査の対象となる場合には当社製品を摂取しないことをお勧めします(米国陸軍サービスと同様)。 当社の製品をご利用いただく前に、医療従事者、薬物スクリーニング/検査会社または雇用主に相談して下さい。








2019年9月24日火曜日

CBDの期待される効果

CBDは身体調節機能を活性化する成分(植物性カンナビノイド)

薬用植物「アサ」には、身体調節機能を活性化する成分(カンナビノイド)が104種類も含まれています。
そんな数あるカンナビノイドの一つが、このCBD(カンナビジオール)であり、1963年にイスラエルの科学者ラファエル・メクラム氏によって発見されました。

そもそも私たちの体には、ECS(エンド・カンナビノイド・システム)と呼ばれる、免疫・痛み・食欲・感情抑制・運動機能・発達・老化・神経保護・認知など“身体の様々な機能を調節するしくみ”が備わっています。
その身体調節機能(ECS)は、鍵(体内カンナビノイド)と鍵穴(カンナビノイド受容体)なような関係で、ピッタリはまっていることで正常に保たれ、日々の健康的な生活が送れていています。
しかし、これまでの研究で強いストレスや老化・睡眠不足・過食などによって、身体の調整機能が弱ってしまう(=カンナビノイド欠乏症)と、様々な疾患が引き起こされることが分かってきました。
CBDは“植物性カンナビノイド”として「新たな鍵」となって、体内のカンナビノイド受容体に働きかけることができるので、身体機能の様々なバランス調整に役に立ちます。
この作用こそが、医療分野をはじめ、世界中で注目されている所以なのです。

体を整える「CBDオイル」の期待される効果や疾患

身体のバランス調整作用を持つCBD(カンナビジオール)は、「CBDオイル」として手軽に摂取することができます。

CBDオイルの期待される効果:身体を正常に保つ・整える

日本臨床カンナビノイド学会によると、体を整える働きを持つCBDは、具体的には以下のような薬効作用が期待できるとしています。

神経を落ち着かせる作用

過剰となった神経に働きかけることで、リラックスや不安を和らげる効果がもたらされるため、ストレス緩和や不眠改善にも効果的です。

発作を和らげる作用

特に、てんかんの発作とけいれんの減少に効果が期待できるとされています。

強い抗酸化作用

生活習慣病の原因となる活性酸素に働きかけ、抑えること(抗酸化作用)で、加齢に伴って起こる老人退行性疾患(アルツハイマー・自己免疫疾患など)に効果が期待できます。

炎症を減らす作用

炎症は様々な疾患の要因にもなりますが、動物による臨床試験において「炎症が抑制した」とする論文が多数報告されています。

細胞損傷を止める、回復させる作用

炎症などによる損傷や老化などによって劣化した細胞を回復させる効果が期待できます。

その他

・がん細胞の増殖抑制作用
・慢性的な痛みの緩和作用
・殺菌・細菌増殖を抑える作用
・乾癬の治療
・血糖値を減らす作用
・神経保護
などの数多くの薬理作用が海外の臨床試験において、確認されています。

臨床試験済みは約100疾患!CBD効果が期待されている疾患

カンナビノイドの医療分野への研究は、1990年代より盛んに行われるようになりました。
実際にヒトや動物に対するCBDの臨床試験を行った論文は、約100疾患*2にも上っています。
中でも論文の信頼性が高いと評価されている疾患は、次の通りです。
*2(参考)世界で最も利用されている医学系データベース(MEDLINE)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=CBD

てんかん

CBDが注目される“きっかけ”となったのが、てんかんへの効果でした。
2013年、アメリカで難治性の重症てんかん(ドラベ症候群)を患った子どもが1週間に300回あったてんかん発作がCBDオイルの使用で週1回にまで激減しました。
なお、欧米では、実際に医薬品(エピディオレックス)として販売開始されています。

ガン

ガン患者さんの半数以上が悩んでいる「痛みの緩和」、化学治療を受けた際に起こる「吐き気・嘔吐の抑制」、「ガンの増殖を抑える」効果も期待できるとしています。

発達障害(自閉症スペクトラム障害・トゥレット症候群)

ワシントン大学での動物実験では、自閉症スペクトラム障害(ASD)の基本的特性である社会行動が改善されたことが報告されています。
また、イスラエルにおいてヒトでの臨床試験が現在も行われていますが、初期検査段階で行動障害の減少や前よりも話せるようになるなど、良い兆候が確認できたという報告も。

不眠症

リラックス効果が促されるため、睡眠障害に効果が期待できます。

統合失調症

ドイツのケルン大学の研究チームが行った前臨床試験では、ヘンプに含まれる化合物が副作用をほぼ起こすことなく、抗精神病薬に匹敵する効果が確認出来たとしています。

その他

・神経障害
・うつ病
・胃食道逆流症
・線維筋痛
・自己免疫疾患(リウマチ性関節炎・橋本病・糖尿病など)
・咳
・(アトピー性)皮膚炎
など
(参考)作用機序|日本臨床カンナビノイド学会
http://cannabis.kenkyuukai.jp/special/index.asp?id=19138
CBDは直接疾患を治す薬ではありませんが、CBDをサプリメント(栄養補助食品)として取り込むことで、体の不調部分を整える作用により、結果的に様々な疾患に効果的であることが分かってきました。
今後、認知症などの老人退行性疾患をはじめ、難治性疾患への適応などCBDの潜在的な可能性にますます期待が高まっています。

CBDの安全性

一般的に、CBD原料となる「アサ」は、産業用として特別に精神作用があるTHC成分を0.3%未満に改良した「産業用大麻(Industrial hemp)」が使われています。
さらに、THC成分がほとんどない茎・種子からCBDは抽出されるので、精神作用はありません。
CBDは、精神作用のあるTHC成分の受容体(カンナビノイド受容体:CB1)をブロックし抑制するので、ストレスなどで興奮した神経を落ち着かせるような働きを持っています。
2017年12月には、世界保健機関(WHO)の薬物依存に関する専門委員会(ECDD)が、CBDの有効性と安全性を認める発表*1を行いました。
*1(参考):WHO/ECDDによるカンナビジオール(CBD)事前審査報告書の日本語訳|日本臨床カンナビノイド学会
http://cannabis.kenkyuukai.jp/information/information_detail.asp?id=73799
このように世界各国で研究・臨床試験が進み、今のところ目立った副作用は確認されておらず、ヒトだけでなく動物に対しても高い安全性が確認されています。
※現在までの臨床試験では、一般的な薬との薬物相互作用が確認されているので、注意が必要です。


RECEPTブロードスペクトラムヘンプエキスの説明はこちらへhttps://curaestrelaguia.blogspot.com/
※(参考)クリニック経営マガジン https://clinic-magazine.jp/archives/500

2019年9月10日火曜日

CBD、基本知識

CBDオイルって何?て方や今後CBDオイルを試したい方、もしくはCBDオイルが
もたらす健康効果について知りたい方に対していくつかの基本的知識として
以下の事を参考にしていただけたらと思います。




植物性カンナビジオール CBDとは?

世界保健機構(WHO)をはじめ、世界アンチドーピング機関(WADA)でも使用承認するなど、近年、国際的機関にも高く評価され、欧米を中心に医療・健康・美容など様々な分野で話題となっている「CBD(カンナビジオール)」は最近日本でも雑誌に掲載されるなど知名度が上がっています。 
その理由は、「CBD(カンナビジオール)」が、天然化合物として素晴らしい可能性を持った成分であると分かってきたからなのです。

昔から薬草利用されている植物「アサ」に含まれる成分“CBD(カンナビジオール)”

CBD(カンナビジオール)とは、アサ科一年草の植物「大麻草(植物学上表記:アサ)」の主に茎・種子に多く含まれる成分のこと。
原料となる「アサ」からキャリアオイル法や二酸化炭素法などを用いて、CBDは抽出されます。
昔から「アサ」は根っこから穂、葉、茎、種まで余すところなく“薬草”として利用されてきた歴史があり、現代においても私たちの身近で様々な形で利用され続けている植物なのです。
例)×花穂……医薬品・嗜好品
○茎(繊維)……糸、ロープ(麻紐)、織物、神道儀式
(木質部:オガラ)……燃料、建材、プラスチック
○種……食品(ヘンプシード・麻の実)、食用油(ヘンプオイル)、化粧品、石鹸
×葉……医薬品、肥料、飼料
×根……土壌改良
※漢方薬はすべての部位で利用されている 


また、アサは英語では「ヘンプ(Hemp)」、他にも「麻・カンナビス・マリファナ」など様々な呼び名がありますが、日本では“CBDが「アサ=大麻草」に含まれている成分”となると、非常にネガティブな印象を受ける方も多くいるかもしれません。
しかし、実際のところ「アサ(大麻草)」に含まれる精神作用(陶酔感、多幸感、酩酊状態など)を引き起こす成分(THC成分:テトラヒドロカンナビノール)は、“穂(花)・葉にだけ”多く含まれています。
そのため、大麻取締法(1948年制定)でも、THC成分が多く含まれる花穂・葉の利用を禁止していますが、「茎(繊維・オガラ)や種子を利用した製品は除外する」と規定しています。
THC成分のほとんどないアサの茎・種子から抽出されたCBD(カンナビジオール)は、日本でも法律上問題はないので、安心して利用することができます。

カンナビス研究の父

近年では「CBD(カンナビジオール)」が、天然化合物として素晴らしい可能性を持った成分であると分かってきており世界的に注目を浴びる様になっていますが
カンナビスの研究において「カンナビス研究の父」と呼ばれるイスラエル人のラファエル・ミシューラム博士の功績が大きく挙げられます。
ミシューラム博士は1960年代から半世紀以上に渡りカンナビスの研究を重ねてきました。イスラエルはアメリカや欧米各国と比べ、研究の予算やリソースが限られているため、当時世界的に規制されていることでほとんど誰も研究しておらず、ライバルの少なかったカンナビスの研究に取り組みます。

ミシューラム博士は様々な研究者が150年以上前にアヘンからモルヒネを分離し、100年以上前にコカの葉からコカインを分離できたにも関わらず、
1万年以上前に人類と共存するカンナビスの精神活性成分と非精神活性成分を分離できていないことが分かり、その研究に努めます。
1964年に世界で初めて精神活性成分であるTHCというカンナビノイド(カンナビスに含まれる化学物質)を分離することに成功し、様々なカンナビノイドの発見や人体に潜むエンド・カンナビノイド・システムの発見に貢献します。(1963年にはCBDもミシューラム博士らによって発見されております)
                     (アメリカの大麻業界を解説するノートより)


                  
ラファエル・ミシューラム博士のドキュメンタリー映画

補助食品と健康食品の違い

茎など植物全体からの搾汁    種子からの搾汁
ヘンプオイル(エッセンス)≠  食用オイル
CBD , CBG                               オメガ脂肪酸 3:6:9


※ヘンプオイル(エッセンス)と食用オイル(ヘンプ)の違い
 上記記載の通り麻という植物のどの部分より搾汁されているかが違い
今回はヘンプオイル、CBD、CBGについて説明していきます。

食用のヘンプオイルの主要成分は必須脂肪酸です。

食用のヘンプオイルの特徴として脂肪酸の割合が、理想的なバランスになっている事があげられ人体にぴったりの完璧な割合で細胞を健康に保つために、細胞の代謝を引き受ける細胞膜。その細胞膜を作る材料であったりホルモン生成の原料になるのが必須脂肪酸で
身体の維持に必ず必要な脂肪酸のことです。


大麻の種類


    マリファナ    ≠   ヘンプ(産業用大麻)
 THC(向精神作用)     食用オイル、繊維 
   CBD(カナビジオール)



同じ大麻の種類でもマリファナとして日本の法律で非合法とされている大麻と
産業用大麻(ヘンプ)は違う種類の植物になります。
産業用大麻、ヘンプにはマリファナに含まれるTHC(向精神作用)の
成分は殆ど含まれていませんがそのかわり
CBDなどの成分を多く含み、種子から搾汁する食用のヘンプオイルや
繊維をとる為などにもすぐれた植物になります。
実際に産業用の大麻に多く含まれるCBD、CBGなどの成分には健康促進作用があり

人体に対してとても良い事が近年のアメリカでの臨床結果で確認されてきています。



健康促進作用をもつCBD、CBG



CBDやCBGの成分は何かしらの病いや不調に対して又は不調を未然に防ぐ助けとして
人間の健康を保つ為の鍵となる様ないくつかの機能に対して働きかけ健康維持の
助けをしてくれます。
健康を保つ鍵となる機能として、
中枢神経、内分泌系(ホルモン分泌)免疫機構 浄化機構があります。
CBGの成分は身体が肝臓などの器官を使い自然に不純物を排泄する浄化機構にも
働きかけます。
浄化機構(皮膚病、慢性疲労)内分泌系(ホルモン分泌)中枢神経(痛み炎症)免疫機構(アレルギー、慢性疲労)
この4つの機能の何処かで不具合が生じたり又は複合的な機能不全に
陥る事で身体の不調や、慢性的な不調に陥いると言われています。

※例えば花粉症などの免疫機構の不具合の場合、薬を飲む事によって体が過剰な
免疫活動をしないように抑制し炎症をおさえる効果があります。
しかし一方で薬で炎症やアトピーを抑える事で表面的な症状の緩和にはなるものの
おおもとにある浄化機能の不具合を解消するわけではないので根本的な解決にはいたりません。

痛みなどの場合、薬によって神経系統の痛みを抑制する事が出来ますが
ここでもおおもとの神経系の不具合を治す事とは異なります。

睡眠障害等の場合ホルモンの分泌が悪くなる事でメラトニン分泌量が減少してしまうと
体内時計に以上をきたす、睡眠の質が悪くなる、時差の調整が出来なくなる等の症状が
見られ結果的に睡眠の障害になる事が考えられます。
例えば睡眠薬をその作用のメカニズムの違いから2つに分けることができますが
脳の機能を低下させる睡眠薬と自然な眠気を強くする睡眠薬が有るそうですが
現在使用されている睡眠薬の大くは脳の機能を低下させる睡眠薬が中心に
なっているようです。

このように薬により睡眠を促す事はできますがこちらも根本的な原因となるような
内分泌系の不具合を解消するものではありません。
しかし最近の研究では上記にあげたおおもとの4つの機能を正しく調整する機能が
ある事が分かってきています。


内因性カナビノイドシステムとは?



















上記図の説明にある内因性カナビノイドシステムというのが

この4つの機能を調整する事が分かってきており

身体の調整機能である内因性カナビノイドは本来体のなかで常に生成されて私達の
健康を維持する働きがあります。
しかしストレスを受け続ける事や老化にともない内因性カナビノイドが
うまく機能しなくなる事で4つの機能の不具合へと至り身体の健康の問題へと
繋がると考えられています。

身体には分泌された内因性カナビノイドを受け取る受容体が体中に分布されており
麻が持つカナビノイド(植物性カナビノイド)は本来人間が作り出す内因性カナビ
ノイドを受け取る受容体とマッチします。

なので身体の調節機能である内因性カナビノイドが枯渇している場合、

内因性カナビノイドを受け取る受容体の型に植物性カナビノイド(麻由来の物)が当

てはまる事ができ植物性カナビノイドが身体調節機能を活動的にさせる助けに

なります。


受容体CB1 CB2


○○の症状に○○の薬を服用するという事はこの受容体の型にはまる
ように作られている化学薬品が働くのでので効果はありますが化学薬品の長年の使用

による蓄積の場合、浄化出来ずに体が混乱をきたす可能性も考えられます。
しかし天然成分由来の物であれば身体の受容体との親和性が高いため
身体に対する負担を少なくし身体の調節機能自体を高めてくれます。


エンドカナビノイドシステムが影響する部分


実際にカナビノイドが身体に対してどのように働くのか?
植物性カナビノイドを取る事で身体の恒常性をもたらせてくれますが

このカナビノイドシステムが影響するのは以下の図にあるように身体のあらゆる部分

に対して働きかけます

恒常性(こうじょうせい)ないしはホメオスタシスとは、生物および鉱物において、その内部環境を一定の状態に保ちつづけようとする傾向のことである。    (Wikipediaより抜粋)

恒常性=エンドカナビノイドシステム(身体調節機能)
食欲 消化機能 免疫機能 炎症 気分 睡眠 生殖機能 運動機能 体温調節 記憶 痛み 報酬原理

恒常性=エンドカナビノイドシステム(身体調節機能)の役割は

上記に挙げられる事に関連しています
例えばお腹がすいた時にご飯を欲する事は食欲を促しますがこれらの調節機能が
上手く働かないと拒食症や過食症などにも繋がる可能性があります。
その他の機能に対しても調節機能が失われる事によって結果的に健康を害することに

繋がって行ってしまいます。
なので健康維持のためには何かの症状に対して必要であれば症状を抑える事と

合わせてその根本にある身体の調節機能の恒常性をもう一度取り戻す事で
おおもとからの健康促進や健康の維持,好調、又は不調に陥る事の予防を

する事が可能になります。



内因性カナビノイド(エンドカナビノイドシステム)が調整する症状
とCBDの期待される効果



CBDの期待される効果の詳細はこちらからどうぞ




参考になるサイト